プレゼンテーションをする
プレゼンテーションの必要性
プレゼンテーションとは、自分の意思を相手に伝え、理解してもらうための方法ということができます。これは、企業における営業をはじめ、あらゆる場面でおこなわれていますが、ミッションを広く伝えていくことが必要なNPO/NGOにとっては、多くの支援者を募るための重要な手段ということができます。すなわち、活動における、あらゆる局面で、プレゼンテーションが必要になるといえ、プレゼンテーションのよしあしが、活動を左右するともいうことができます。
効果的なプレゼンテーション法
自分の考えを相手に伝え、それを受け入れてもらうためは、どのようなプレゼンテーションをおこなえばよいのでしょうか? 効果的なプレゼンテーションを考える場合、まず内容、伝え方、人柄の3点からポイントを考えるとよいとされています。内容についてのポイントは、目的を明確にすること、聴き手に合わせた知識や情報、態度を示すこと、結論を先にいうか後に言うかなど、伝える内容に合わせた構成に配慮することなどを気をつけるとよいでしょう。次に、伝え方のポイントとしては、ホワイトボードやスライド、ビデオなどの道具を使うことも効果的であるとされています。また、声にメリハリをつけるなどして、一本調子とならないよう気をつけ、大切なポイントについてはジェスチャーなど交えながら、ひとりひとりとアイコンタクトをとるように話すと、聴き手の印象に残りやすく、効果的であると言われています。さらに、人柄についてのポイントとしては、第一印象が大切となりますので、聴き手に対して、失礼とならない服装を心がけるようにするとよいでしょう。この場合、スーツでなければいけないということはありませんが、見た目に清潔感のある服装を心がけるのがマナーといえます。
プレゼンテーションで緊張しないためには…
プレゼンテーションで伝えたいミッションや企画が、どんなに素晴らしいものであっても、緊張してうまく話せないと、あまり意味がありません。プレゼンテーションでの緊張防止策としては、まず、矛盾するかもしれませんが、緊張するのが当たり前であると自覚することです。そう自覚したうえで、事前の準備を入念におこない、できればリハーサルをおこなうなどして、本番にそなえることが大切です。そして、本番前には、深呼吸や軽い体操をするなどして、リラックスできる状況を意識的に作り出しましょう。もしも本番中に上がってしまった場合は、ホワイトボードにキーワードを書いたり、聴き手に疑問を投げかけたりして、ときどき間を置くように話すとよいでしょう。間を置くという意味では、スライドやビデオなどの道具が助けとなる場合も十分に考えられます。また、熱心に聞き入っているような聴き手を見つけて、アイコンタクトをとるようにするのも、自信を取り戻すのに効果があるかもしれません。
