はじめてのNPO・NGOガイド

 
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認定NPO法人

 

認定NPO法人とは?

認定NPO法人とは、一定の要件を満たして、国税庁長官の認定を受けたNPO法人のことをいい、この認定NPO法人に対しては、寄付をした個人や法人は、所得税、法人税及び相続税の特例措置が認められるという、税制上の優遇措置が用意されています。これが一般に、認定NPO法人制度と呼ばれる制度で、認定を受けたNPOの資金集めを支援することを目的として、2001年に定められました。

一般のNPO法人となにが違う?

認定NPO法人とは、一定の要件を満たした場合に、国税庁から認定を受けるNPO法人であり、NPO法人の一種です。では、一般のNPO法人と何が違うかというと、税制上の優遇措置が定められている点が異なります。すなわち、認定を受けていないNPO法人に寄付をした場合は、寄付をした個人や法人は、その寄付金の分が手元に残る利益として、税金が課されるのに対し、認定NPO法人に寄付した場合には、一定の金額まで寄付金を利益から差し引くことができ、その分、税金が軽減されるというメリットがあります。これにより、一般のNPO法人に比べ、認定NPO法人では寄付が集めやすくなるわけです。また、一般のNPO法人が活動を通して利益を得た場合、企業同様、税金がかかりますが、認定NPO法人の場合は、その利益にかかる税金が一定の条件のもと軽減されるという優遇措置が採られています。これにより、認定NPO法人は、一般的なNPO法人に比べ、事業によって得た利益を、より多く活動に充てることができるようになります。

認定要件の緩和

資金面での優遇的な処遇をうけられる認定NPO法人制度ですが、認定要件が厳しすぎるということもあり、制定後、実際の利用はあまり多くない状況が続きました。そこで、2003年に、認定要件の緩和がおこなわれましたが、利用増大には結びつかず、2006年の公益法人制度改正にともない、あらたな要件緩和がおこなわれました。

 
 

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